おはなし366・みんなの伝記

読む力・考える力・書く力を育てる!

求められる新しい読解力

これまでの読解力は、国語学習と通しての理解力・思考力・表現力・想像力・言語感覚の育成を目標としていました。その中で学習の中心になっていたのは、心情や要旨などの内容理解であり、自分の考えを書いたり発信したりする力につながるところの思考力や表現力の育成は、一般的に後回しにされてきました。
しかしPISA調査などの読解力領域における成績結果を受けて、新しい読解力の柱として「内容を理解するだけではなく、活用・熟考して自分の意見を論じる。」や「文章だけではなく、図やグラフ、表なども読み物の対象にする。」などが新たに加えられました。そして2011年から採択された新しい教科書には、新学力観としてこれらの点が教科全般に反映されました。したがって、これからの読解力としては、「テキストで学んだことを自分の知識や喧々と結びつけて活用する力」や「考えたことを書いたり、発信したりする表現力」を身につけていくことがますます大切になってまいりました。

 

新しい読解力の土台作りのために

  • 読む力(心と想像力を育む物語)
    ・それぞれの場面を想像しながら、初めに黙読をする。
    ・語や言葉の切れ目や響きに気をつけながら音読をする。
    ・物語の展開などを説明する。
  • 考える力(気づきを促す会話学習)
    ・自分の知識や経験と結びつけて、それぞれの場面の理解を深める。
    ・「366トレ問題」にチャレンジしながら、主題について考える。
    ・会話を通して主題を深く理解する。
  • 書く力(書くことが楽しい問題群)
    ・語と語、文と文との続き方や設問んお条件に注意し、記述する。
    ・設問に関する説明や添削指導で、自分の記述解答力を高める。
    ・ストーリー問題などで創作力を養う。

おはなし366 

みんなの伝記

お問い合わせ